映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」(200905)

 

やることがないのであまり興味のない欅坂46ドキュメンタリー映画を見てきました(先週日向坂の映画も見たしねw)。

TOHOシネマズ南大沢で見たのですが駐車場3時間無料に収まらなかったので行く人は気を付けてください(本当にギリギリに行けば何とか収まると思うけどw)

 

これ、結論から言うと「3年目のデビュー」よりドキュメンタリー映画としては圧倒的にこっちの方が面白いですね。

「3年目のデビュー」はなんだかんだでそんなにトラブルがあったりするわけではない(そりゃメンバーも辞めたりするけどそれはどのグループでもそう)んですけど、欅坂46は平手の件で平手本人も他のメンバーも周りのスタッフもとにかくもう大変だというのが伝わってきてとにかく盛り上がりますw

 

平手に関してですけど自分は非常に高く評価しています。

というか普通にめっちゃ可愛いと思います。

「欅って、書けない?」が始まってファーストシングルの「サイレントマジョリティー」の選抜発表になった時に「センターはどう考えても平手しかない」と思わなかった人は圧倒的にセンスがないか、推しにガチ恋過ぎて周りが見えていないかのどちらかでしょうw

それくらい平手には光るものがあったと思います。

ただ自分はバラエティで活躍できるメンバーが基本的に好きなので平手も最初の頃は明るく弾けてましたがご存じの通り「欅って、書けない?」自体に出演することがなくなってしまったのであまり「好き」という感じにはならなかったですね。

ライブに関しても現場はおろか映像でもテレビで初期の頃に音楽番組に出演したものを見たくらいであまり見たことはないのですが、今回改めてライブの映像を見てみるととにかく平手偏重体制は凄いですね。

まあこれに関しては他のメンバーの顔ぶれと平手の魅力に差がありすぎるので仕方ないのかなと思います。

例えば乃木坂では生駒が、日向坂では小坂が長期間センターを務めましたがあれは文字通り「最前列の真ん中にいるメンバー」以上の意味はないです。

しかし欅坂に関しては、おじさんにもわかりやすく言えば「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」的な感じで完全に「平手友梨奈with欅坂46」なんですよね。

だから安室ちゃんがいなくなったらMAXになったように平手がいなくなったら欅坂ではなくなってしまうんでしょう(こじつけw)

守屋茜も「(平手の後ろなら)バックダンサーをやれる。誰でもいいわけじゃない。」みたいなことを言ってましたし、どのメンバーからも「平手がいないとダメ」という雰囲気が伝わってきました。

上でも書きましたが、自分は46の全メンバーの中で平手が飛び抜けて魅力があると思っているので頑張って欲しいです。

 

他のメンバーに関してはですねえ。まあ上でも守屋について書きましたが仕方ないとはいえかなり平手に頼っていた部分はあったのかなと。

ただ小坂が休んだから丹生ちゃんが「ドレミソラシド」のセンターをやるのと、平手がいないからセンターを他のメンバーがやるのは同じようで全く違うので同情はします。

まあこれに関しては平手ありきの演出をし続ける運営が一番良くないですね。

それとこれからは小林で行くみたいな雰囲気が感じ取れましたが大丈夫なんでしょうか?ドラマで見てからは小林に対しての印象もだいぶ自分の中ではポジティブなものに変わってはいきましたが。。。

 

ここまでで自分もほとんど平手のことしか書いてないんでまあそういうことなんでしょうw

しかし平手抜きでこれからどういうコンセプトでやっていくのか結構興味はありますね。

なんてったて大園玲ちゃんもめっちゃ可愛いですしw