モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル(101215)

自分が初めてモーニング娘。のコンサートに参戦したのが2003年8月23日に富士急ハイランドで行われた「モーニング娘。CONCERT TOUR 2003~15人でNON STOP!」のツアーでの公演でした。
そう、6期がレギュラーで参加した最初のツアーです。
自分の中では、モーニング娘。といえば「6期」。
亀井絵里道重さゆみ田中れいなです。

そして、今日2010年12月15日で6期メンバーのうちの1人「えりりん」こと「亀井絵里」がモーニング娘。を卒業するということで横浜アリーナへ馳せ参じてきました。

とまあ気合を入れて書きましたが、自分は詳細を書くような立場にもないので。。。


とにかく、素晴らしかったです。
「さすがモーニング娘。」という感じ。
このところ、歌って踊るアイドルですら「メインの仕事はヲタの接待」というしょうもない状態になっているなか、モーニング娘。は「最後の砦」ともいえるべき存在(あとは、さくら学院か?・笑)。
ま、認知されて喜んでいる俺には言う資格もないんですが(苦笑)。

そして今回は「卒業」ということで、その部分でテンションを持っていけるのか多少不安もあったのですが、完全に杞憂に終わりました。
特にジュンジュンのコメントが泣けた。
「道重-亀井」で泣けたのはもちろん当然なんですけどそれ以上に。

自分は正直言って中国人を入れるのには反対だった。
ちょうどジュンジュンとリンリンが入ってきた辺りで娘。を離れてしまったのは、それが直接的な原因だとは思わないけど少しは影響していたのかもしれない。
でも、今日コンサートを見てみてヲタの皆さんが2人を好きだというのが良くわかってこれで良かったんだなと思った。
自分としてもなんとなく消化できた気がする。
行って良かったなと思った。

そしてやっぱりモーヲタは最高だった。
上でも書いたようにモーヲタは個々のメンバーに対して自己主張することが難しい環境にあるなか、常にステージを盛り上げ、メンバーを盛り上げようという気概に満ちた人間が多い。
特に、これまでモーヲタは外部からだけではなく内部からも常に試練にさらされてきて、落伍者たる自分などとは違い今残っているのは精鋭中の精鋭。
メンバーもそのことはわかっているはず。

様々な意味で純粋に楽しめたコンサートだった。