3日間

この3日間はAKB48関連で怒涛のサプライズ続きでしたね。

初日の東京ドームコンサートはいいとして、2日目の珠理奈のteamKへの移籍。
そして最終日の前田敦子のAKB卒業。

珠理奈の移籍に関しては、賛否両論ですね。
自分のカバーしてる範囲内では8割方が否です(SKEヲタが多いので)が、AKBメインでヲタをやってる方はそれほど拒否反応を示していないような気がします。
自分としては、珠理奈にプラスになればそれでいいのかなと思います。
応援している子の所属しているグループに対して過剰に愛情を持っていた時期が自分にもありましたが、今は組織よりも個人の方が尊重されて然るべきかなと思っています。
SKE(やteamS)より珠理奈個人の人生や成長のほうが大事です。
「珠理奈がいないチームSなんて」とか「SKEはAKBの下部組織じゃない」とかどうでもいいことです。
もちろん、移籍して全くプラスにならないというのであれば反対ですが、珠理奈に唯一足りないものは「アイドルとしての人気」だけだと思うので、AKBに行ってそれを獲得して欲しい。
ただ、どちらかといえばAKBが珠理奈が入ることで更に上を目指そうとしているだけのような気がするのが気がかりですね。

前田敦子の卒業については、ただただ驚きました。
自分はいわゆる超選抜といわれるメンバーの中では何気に前田敦子が一番好きです。
これからAKBがどうなっていくのかわかりませんが、ターニングポイントであることは間違いないと思います。
個人的には若いメンバーを推しているので「上が邪魔だなあ」とは常日頃思ってはいるのですが、モーニング娘。のことを考えても人気メンバーの卒業はAKBにとってプラスではない気がします。
ただ、最近はインターネットの普及もあって前田敦子に対するプレッシャーはもの凄いものがあったと思うので運営も止めづらいのもあったかもしれないし、本人も少しほっとした部分もあるんじゃないかな。とにかく叩かれてましたからね。俺だったらあの若さでは絶対にできない自信がある(苦笑)。
ソロになっても活躍して欲しいですね。