続 Google+

Google+楽しいですね。
特にメンバー同士のやり取りが良い感じです
ただ、メンバー同士のやり取りがなければtwitterとブログを足して2で割ったような機能しかないのであまり面白味がないともいえるかも。

しかし、今のインターネット上のコンテンツは興味がある人には楽しいものが多いが、興味のない人に興味を持たせるような力を持ったものは未だに無いのだなというのを再確認してしまった気がします。

Google+は、有料コンテンツの公式ブログとモバメしかないSKEの選抜メンバー以外の子にとってはチャンスといえばそうですが、獲得できるのは最大でも既存のヲタのみですよね(人気メンのおこぼれにあずかる的な感じ?)。
ただ、それはアメブロ等をやっているSKEの選抜メンバーやAKBのメンバーも同じといえば同じ。
ネット上のコンテンツでは真の意味での新規を獲得するのは不可能に近いです。

というのも上で書いたのと多少被りますが、ネット上のコンテンツというのは自分から獲得しに行かないと獲得出来ないものがほとんどだからです。

自分はインターネットの可能性を信じたいですが、非力さも感じてしまいますね。

48系でもネット発信で人気者になった子はいないように思います。
須田は握手とブログの併せ技で人気を得ましたが、とはいえ総選挙は30位台です。

言いたかないですが、ネットの力は現状では地上デジタル放送の力には全く及ばないのが現実だと思います。
テレビの凄いところは適当に点けておくだけでチラっと見たときにかわいい子が映るところです。
つまり、特に興味がない人が見る可能性が高いのです(テレビは見ないというのであれば別だが、TVの普及率はほぼ100パーセントに近いはず)。
ネットではこうはいかない。
まず自分で操作しなければ基本的に画面は止まったままですし、Ustreamなどのコンテンツも例えば東京女子流を見たくてその番組を見たら東京女子流しか見られない、つまり「見たい人しか見ない」のです。

見たい人が元々多いAKBの選抜メンバーなどはそういう意味ではネット上のコンテンツから受ける恩恵も大きいとは思いますが、48系の干されメンや他の人気の無いグループなどは見たいと思っている人が少ないのであまりネット上で活動してもその効果は出づらいのではかと思います。

ここでは別に「テレビは本当にくだらない。ニュースは情報操作されたものばかりだろ。」というような話をしたいのではなく、ことアイドルを売り出すという点においては今でもテレビが1番なのではないのかなと。

twitter等での口コミはかなり有効だとは思いますが、それもやはり既存のヲタの範囲内でのパイの奪い合いにしかならないのかなと。


やはり、モーニング娘。電通を味方につけて大量にアイドルに興味のない新規を呼び込んだAKB48は凄い。