第2回 「Tokyo Candoll」敗者復活戦 最終Stage・決勝戦 フランス・パリJapan Expo公式コラボレーション大会(160522)

ノンシュガーの出演する「Tokyo Candoll」というライブに行ってきました。

「Tokyo Candoll」は、約24万人を動員する世界最大のジャパンフェス「Japan Expo」(フランス・パリ公演)内 メインステージへの出演をかけた、Japan Expo公式コラボレーショントーナメント大会です。(公式サイトからのパクリw)


Tokyo Candoll公式サイト


この日は、敗退したグループの中から決勝に進出する1組を選ぶ「敗者復活戦」と「決勝戦」が行われました。
大会は2月から1回戦、準々決勝、準決勝と行われていて、ノンシュガーは準決勝で敗退したもののその中で5位以内だったために「敗者復活戦」に出場することになり今日の出演となりました。

会場はShibuya O-EAST
非常に大きいライブハウスですね。
ここより大きいライブハウスはありますが、過去に自分が入ったところは

・2階が座席になっている
・2階への階段がフロア外についている
・ドリンクバーがない?(あるけど使っていないだけかも?)

という特徴があり、こことは少し違いますね。
このライブハウスは全体として非常に都会的でかっこいいなと思いました。


敗者復活戦の出演者は、ノンシュガー・アイドル諜報機関LEVEL7・大宮I DOLL・G→L・dora☆dora・原宿物語・LUVYA・little more.

印象に残ったグループの感想を書いて行きたいと思います。


・原宿物語
原宿駅前ステージとなにやら関係があるとかないとからしいのですが、知り合いのカメコ連中がやけに撮りたがっていますw
パフォーマンスはかなり良いと思うし、見ていて「おお!」と感動しましたが、曲がカバーなのでわざわざフランスに連れて行っても仕方ない気がしましたし、それならtrfが行けばいいのではという印象。
今回のコンセプトに合っていないと思います。

・little more.
残念ながらここも3曲中2曲がカバーでしたね(最後の曲がカバーだったのかどうかは不明)。

・ノンシュガー
2曲目を撮影した後、「日曜朝練アイドル」でぶち上がるしかないと思ってセンターに行く途中にカバンを放り出したらその中に財布が入っていて「あ~こうやって盗まれるのかw」と後になって思いました(何の関係もない感想w

・G→L
ここはアイドルらしさと楽曲の良さを兼ね備えていて非常に良かったと思います。
なんとなく地下で見たことあるような気がするんですが良く覚えていません。


この大会は会場に来たファンの投票で勝敗が決まります。
1人3票を持っているのですが、1票ずつを全て違うグループに投票しないと投票自体が無効となります。
例えば、ノンシュガーに3票やノンシュガーに1票だけ投票して他に投票しないなどは無効です。

自分は、ノンシュガー・G→L・アイドル諜報機関LEVEL7に投票しました。

結果としてはG→Lが抜けてノンシュガーは敗退してしまいました。
感情的には残念ですが、頭では「まあ、仕方ないかな」という感じでしたね。


それと、このライブはたまちゃんの最後のライブでした。
たまちゃんラストと決勝進出をかけるライブが重なったのでいろんな意味で高まる瞬間でした。
決勝に進出すれば1回だけラストが伸びることになるので敗退に関してはそれだけが残念でしたね(フランスはいいのかよw
物販時に卒業?のセレモニーもやることができて良かったと思います。
仕切ってくださった知り合いのお二人、お疲れ様でした。

以前ツイッターでも言いましたが、自分はノンシュガーの7人ではたまちゃんに最も期待していました。
この先どうするのかはわかりませんが、期待に応えてくれるのではないか、そう思っています。




ここからはノンシュガーとは関係ないですが決勝戦も最後まで見てきました。
敗者復活戦もかなりテンションの高いライブで決勝戦は更に期待できそうな予感があったので。

出演者は、アンドクレイジーStella☆Beats・d-girls・デスラビッツ・ぴなふぁ・ぴゅあ娘・前田彩里病ンドルユイガドクソン

全体的な印象は「さすが」という感じでしたね。
まあステージが大きいというのにこちらが影響されて良く見えているという部分は多分にあるとは思いますが・・・(最近大きいステージ見てないのでねw

その中でも最も良かったのは前田彩里です。
前田彩里ハロプロエッグ出身でハロプロ時代はいろんなところで何度も見ていますが、ハロを辞めてからは渋谷VUENOSとアリオ上尾で各1回ずつ見ただけだと思います。しかし、そのときに抱いた印象とは全く違いましたね。
今のアイドルはステージ上でもとにかく「ヲタにレス」が一般的です。
特に前田彩里が出るようなレベルのアイドルはメジャーに比べてその傾向が強いと思います。
しかし、この日の前田彩里はそういう素振は微塵も見せず、ステージ全体を使い常に虚空を見つめて満面の笑みでパーフォーマンスをするというまさにハロプロイズムを忘れない圧倒的なステージングで正直言ってかなり胸にグッと来るものがありました。

前田彩里には大きいステージが似合う」

今回のライブで最も印象に残ったのは前田彩里でした。


本命のデスラビッツも久しぶりに見ましたが良かったです。
ヲタの数が他の出演者の2倍以上いる印象で「ほぼここで決まりだな」と思いましたね。
部長がいるのでなんとなくイロモノ感がありますが、なかなかに可愛らしくステージも正統派のアイドルですね。

アンドクレイジーは初めて見ましたがステージも客もめちゃめちゃ熱くてかける意気込みが伝わってきました。
推している知り合いに「勝算はどうよ?」と聞いてみたときは自信なさそうでしたがw
でも良かったと思います。

ユイガドクソンは元アイドルカレッジ2人と元SweetS(いつの話だよw)1人の合わせて4人からなるグループです(もう一人に過去があるのかは知らないw)。
結果的にはここが優勝するのですが、自分は発表のときに現地にいなかったので選ばれた理由は良くわかりません。
というのも、準決勝(と敗者復活戦)までは純粋に客の投票で決まるのですが、決勝戦には4人の審査員も入り、投票と総合して優勝者を決めるようなのです。
なのでもしかしたら審査員から理由が発表されたのではないかなと。
自分が見た感じだと少し「和」なテイストがあるからかなあ、とか。名前もそうですが。

ちなみに自分は、前田彩里ユイガドクソンデスラビッツに投票しました。

敗者復活戦でも決勝戦でも投票したグループが選ばれたのでそこそこ普通の感覚を持ち合わせているのかなと少しホッとしましたw

このライブはアイドルを競わせるというもので本来であればあまり好かれるイベントではないと思うのですが、2月から5月までで計4回(決勝まで進んだ場合)のライブに入場してもかかる費用は1万円を少し超えるくらいだと思うのでヲタに過剰な負担を強いない点は良いと思います。
できれば準決勝までを平日ではなくて土日にやって欲しいですがライブ数が多いから難しいのかなw

来年も何らかの形で関われたらいいなと思います。



ノンシュガー

EOS-1DX EF50mmF1.4 USM f5 1/500秒 ISO3200 +1.3


EOS-1DX EF50mmF1.4 USM f5 1/500秒 ISO4000 +1


EOS-1DX EF50mmF1.4 USM f5 1/500秒 ISO6400 +0.5


EOS-1DX EF50mmF1.4 USM f5 1/500秒 ISO6400 +1.6


EOS-1DX EF50mmF1.4 USM f5 1/500秒 ISO4000 +1.6


EOS-1DX EF50mmF1.4 USM f5 1/500秒 ISO6400 +1


阪口珠美

EOS-1DX EF135mmF2L USM f5 1/500秒 ISO5000 +1.6


EOS-1DX EF135mmF2L USM f5 1/500秒 ISO8000 +1.3


写真的にはレンズの選択を誤り完全に失敗しましたw
想像以上に会場がでかかったw
たいして混んでなかったのでフル装備で行けばよかったですw