「アドリブ心理劇 ドナー・イレブン」(181222・24・30) #ドナー11

天音さんが出演する舞台「ドナー・イレブン」を見てきました。
会場は池袋のシアターKASSAI

今回の舞台は舞台とはいってもタイトルにもあるように「アドリブ心理劇」ということでどんな感じなのかなと思いましたが、これはほぼ普通の舞台ではないですねw
一部演技をする場面もありますが(ドナーの中にバイツが混じっているという前提を作るための演技部分って感じですね)、ほぼ人狼ゲームを模したゲームをやるという感じです。
オープニングの一人づつ銃を撃っていくところはめちゃめちゃカッコいいです。
何度見ても鳥肌が立ってしまいます。
KASSAIはゆっくり行ってもだいたい2列目が空いているので、安い価格で前の方で見られてこういう場面の迫力を感じられるのでいいですね。
バイツを暴くゲームが始まると客席側もけっこうリラックスして見る感じでしたね。
普通の観劇というのとはこれもまた違う感じですね。

ゲーム自体は5回戦なのですが、3勝した方が勝ちなので公演自体の長さは経過によってかなり変わってしまいますね。
自分が最初に見た22日の夜公演はドナーが3勝して終了した(とはいえどんでん返しでバイツの勝利になってしまったのですがw)ので1時間ちょいで終わってしまいましたw
この公演しか見ない人がいたらかなり微妙に感じてしまうのではないかと思いましたねw
ってかこれ、天音さんがバイツだったのに3回戦目で「negative」のカードを出さなかった(別に出さなくてもいいんだけど全員がpositiveを出すとその回はドナーの勝利になってしまい3連勝でドナーの勝利になってしまうので普通は出す。3回戦目には黒木さんもバイツとして選ばれていたから天音さんか黒木さんが普通は出す。ただ流れとして黒木さんは3回連続で選ばれていて過去2回ともpositiveを出していたので3回目もpositiveを出す流れでおそらく天音さんがnegativeを出すのが流れか?)ので3回で終わってしまい、「あちゃぁ~やってしまったぁ~」みたいな顔をしてたのが笑えましたねw
本人的にはまあまあ笑えなかったのではないかと思いますがw

それとこれは関係がないのですが、天音さんの個人物販の時に「最近は葵あおいちゃんにハマってるの?」と聞かれてキマりにキマってしまいましたね(まあまあ動揺しましたw)
そこからの流れで栗野さんの話になって「まあ腐れ縁だからね(我ながら何を言っているのか良くわからないw)」と言ったら「腐れ縁って何?wまあケッコン()するんだもんねw」と言われてこれまたキマりにキマってしまいましたねw
キマりにキマってしまったので今度歌詞の話()をしなければいけませんねw
やはり大天使とはこういうマジでどうでもいい話が楽しくできるのが最大の魅力なんですよw
クリスマスプレゼントも大したものではなかったんですけどめちゃ褒めてもらえて嬉しかったですね。
またやまとでお話しするぞ。。。w

2回目を見たのが24日の昼公演だったのですが、1回目の時と違ってめちゃめちゃ面白かったです。
これって討議が最大で5termあるんですが、やっぱり後半になるほど盛り上がって白熱してくるんですよね。
熱かったし、リアルに暑かったですw
やはり見ていて思うのが役職がついている人はどうしても消極的になりやすいということですね。
そして自分の心のうちを隠せない人はドナーの場合はいいのですが、バイツをやるのがやはりけっこう難しいのではないかと思いました。
そしてこの回はかなり討議が難航して誰が何なのか自分的には非常に見抜くのが難しかったのですが、5termで全員がpositiveを出してドナーの勝利かと思いきやアサシンバイツの針谷さんが六式ドナーの天音さんを見つけて結局どんでん返しでバイツの勝利と。
天音さんまたもやってしまった感がありましたが、観客からするとどっちが勝つかは面白さとはあまり関係がないのでそれは気にする必要はないかなと思いますね。
この回はめちゃめちゃ面白かったので。
しかしですよ。新谷姫加さんの性格ですよw
twitterをよく炎上させる性格が炸裂しててでかい声で突っ込んでやろうかと思ってしまいましたねw
それから針谷早織さんですがかなり賢いですね。
以前コラムで舞台女優をやることについての自分の考えを書いたもの(インタビューだったかな?)を読んだ覚えがあるのですが、まあ可愛げはあまりないかもしれないですけど芸能界では上手くいくかもしれないですね。
それと夏野香波さんもいいですね。
パンフ見たら25だと知ってビックリしましたw
マジで10代かと思っていたので「まあ25ならこれくらいの実力があってもおかしくないか」と納得してしまいましたw

24日の夜公演は自分としては非常にわかりやすい公演でした。
若松さんは表情で始まってすぐにバイツだというのがわかりましたw
今回は天音さんと若松さん目当てで行っているので違うとわかりますねw
ただ色々なトラブル()で若松さんの貴族種バイツがなぜか3回目となってしまったのは若松さんにとってはちょっと辛かったのでこの点はかわいそうだなと思いましたね。
まあ同じ役ばかりやらせると見てる方も「あら。。。」となってしまうのでこの辺はしっかりやって欲しいですね。
寺田真珠さんも昼と夜で違いすぎて「これはバイツだろw」と思いましたw
何度も書いてるんですが彼女は見た目は背が高くて美人で聡明そうな感じなんですけど、栗野さんを筆頭に「あの子はヤバいw面白すぎw」と言われているのが今回のアドリブ心理劇でなんとなくというか良くわかった気がしますw
カワイレナさんもnegativeが2枚出た時の諦めの表情がヤバかったですねwそのあと挽回しようと頑張ってましたが空回り感が凄かったですw
花梨さんは須山朱里さんとどっちか悩んだんですが、あまりにおふざけが過ぎたので「怪しいなw」という感じでしたねw
ただ貴族種は花梨さんだと思っていたのですが違ってました。
六式ドナーも自分は夏野さんだと思っていたのですが國井さんでこれも間違ってましたね。
そしてこの回を見て思ったのは夢月さんがなかなか頭の切れる子だなということですね。

千秋楽を見てきました。
自分は毎回全く答えを見ないで観劇しているのですが、今回は第5termに入る時にバイツかドナーかは全員わかりました(凄い!w)
細かい部分だとアサシンバイツが天音さんだというのもわかりましたね。
本人が言ってましたが「アサシンバイツはどうしても六式を探してしまうので。。。」とのことでしたw
最後の挨拶で「もう呼ばれないかも」的なことを言っていましたが、全員が針谷さんみたいでもそれはそれで面白く無い気がするので天音さんみたいな子もいた方が楽しいと思います(フォローになってない?w
今回は見ていてかなり苦戦しているのがわかったので大変そうだなと思いましたが、少し大変なくらいの方が役に立つかなとも思うので良かったのではないでしょうか(お前が偉そうにいうなw
あとお話がキマっちゃってキマっちゃってしょうがないですねw
自分は貴族種が花園えりいさんで六式が國井紫苑さんだと思ったのですがこれは間違ってました。
國井さんは自分を六式だと思わせるためにわざと喋らなかったらしくダマされましたね(アサシンバイツの天音さんもダマされてたw)
貴族種は黒木美紗子さんでした。これはなかなか上手く立ち回ったと思いましたね。
彼女も今回かなり鋭いところを見せていて非常に良かったと思います。
六式ドナーは梅原サエリさんでした。
4回目の選定者が梅原さんだった時に全部positiveが出たのが不自然でヤバいと思ったという解説を聞かされたときに「確かにそうだな。。。」と思ったのですが、見てるときはなかなか気が回らないんですよねw
具体的な数字を言ってるのも後になって考えてみればめちゃめちゃ怪しいんですよねw
若松さんは今回は擬態種バイツでした。
途中で完全にバレてしまい諦めて露骨な撹乱に走るという感じでしたがあれはあれで自分の中では若松さんらしくていいなと思いましたし、どんなステージでも客を(あらゆる意味で)楽しませるというのがやはり基本だと思うのでアリかなと思います。
あとサイン&握手会で栗野さんの話を少ししてきてくれて「なんと!」となってしまいました(ちょっと嬉しいw
それと花園えりいさんがかなりポンコツでしたねw
最後に「1回しか連れて行ってもらえなかった」と言ったら会場がどよめいてましたねw
あれだけやって1回ってなかなかですよねw


今回のこの舞台、始まる前はけっこう不安でしたが開けてみたらめちゃめちゃ楽しかったですね。
ただ客入りはイマイチだったと思います。
舞台そのものが好きな人にはやや邪道な感じに写ってしまったんですかね。
でも見れば楽しいと思った人が多かったんじゃないかなと思います。
それと全体的にかわいい子が多かったかな。いつも以上にねw
唯一残念だったのは新たな推しを見つけられなかったことですかね(もういいだろw


若松愛里

α9 Planar T* FE 50mm F1.4 ZA f2.8


α9 Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA f2.5

元スト生なんでこのポーズw