DVD「1!2!3!4!ヨロシク! 勝負は、これからだ!」

昼公演が収録されているDisc1は見どころがあると思うけど、Disc2にはほとんど見るべきところがない。

現場で何度も同じ曲(口パクでも)を見ても、現場の雰囲気やらなんやらもあって飽きが来ることは無いんですが(そもそも現場に飽きたらもう別の現場に行った方がいいと思う)、DVDで毎回同じメンバーで同じものをやっているのを見せられてもかなりキツイ。
そういう意味では基本的にシャッフルされているDisc1は見ていて楽しかった。

須田は全体的な雰囲気ではteamS感を出してるけど、ブログで見せるような自分らしさも出せていてなかなかいい。
誤解を恐れずに言っちゃうけど、須田ほどかわいくないのにかわいい子もいないと思う。

「女の子の第六感」は恵里伽がセンター(赤)。公演ではいつも黄色かオレンジのどちらかだったと思うので新鮮。
あまり恵里伽の雰囲気に合った曲ではないと思うけど(以前にやった「黒い天使」の方が合ってると思う)。

茉夏の「真夏のクリスマスローズ」は良かった。ま、好きな曲ってだけだけど。

悔しいけど、なんやかんやで明音の「Bird」も良かった。こういう感じが明音にはほんとに似合う。
普段とのギャップもまた良い感じだと思う。


SKE(AKBもだと思うけど)の場合、コンサートの位置づけって結構難しいかなと。
特に公演がまだそれなりに見られるSKEの場合、この内容だったらあまり見る価値はないと思う。
かといってあまりAKB側に寄られてもそれはそれで微妙だし。
SKEの楽曲内でのシャッフルっていうのが無難な落としどころなのかな。