舞台『プレイ・アフター』(210626-27)

栗野春香さんが出演する舞台を見てきました。

会場は西荻窪の遊空間がざびぃ

横に長い会場で個人的には良かったですね。

2列目までしかなくて近くで見られたのもドルヲタ的感覚からすると最高でしたw

チケットは土日の昼夜で計4公演を確保していたのですが、土曜の夜は別現場を回してしまったので実際に見たのは3公演ですね。

まあ買えばほぼ見たと同義でしょう(若林の本を買うだけで読まないかとし調w)

 

最前列はフェイスシールドを装着しての観劇で、最初は気になっちゃうかなと思いましたが個人的には意外と気にならずに見られましたね。

ただ顔の近くに手を持っていくと無意識に手がフェイスシールドに当たってしまうのはちょっと気になったというか音が出てしまうので気まずい感じになってしまいましたw

 

メインの内容に関してはあとで書くとして、物販も接触も今回はなしでした。

アイドルの地下ライブに行ってる身としては「物販までなくすほど気にする必要はないのでは?」と思ってしまうのですが。。。

物販はあとで通販でやるみたいなんですけど当日のテンションがないとなかなか買う気がしないんですよねw

まあパンフはあれば買いますが。

 

今回のこの舞台はオムニバス形式で6作品が上演されました。

栗野さんが出演したのは1作品でした。複数の作品に出演した人もいましたね。

なんとなく予感はしてましたがトップバッターでしたね。

共演者は脇本美咲さんでした。

脇本さんとは今回も演出を手掛ける淡乃晶さんの舞台「QuartZ-クォーツ-」「禽獣のクルパ -Avalon-」でも共演しているので今回で3回目ですね。

二人は女子高生の役でした。

脇本さんは女子高生ぽかったですが栗野さんはいでたちが女子中学生みたいだったような。。。w

実際のキャラよりかわいい感じでしたが演技はこういう本人とは違う部分が見られるのがいいんですよね。もちろん全然かわいくない雰囲気でも普段見られない感じを見られるのはいいと思いますw

今回は脚本を淡乃さんともう一人、野表つばささんという方が書いているのですが、やっぱり全然違いますね。

この栗野さん出演の話もそうですが、淡乃さんは百合はまあそうとして非現実的な話が多いかなと思うのですが、野表さんの脚本は普通の話(馬のやつは違うけどw)ですね。

自分は非現実的な話の方が話にメリハリがあるというかわかりやすくて好き(普通の生活の一部分みたいな話はどこを楽しめばいいのかよくわからないw)なんですよね。

なので2つ目の事故で記憶を失った(失ってないけどw)男の話と5つ目の舞台の話はどこがおもしろポイントなのかよくわからなくて「お、おぅ。。。」となってしまいましたw

あと舞台の話の時になんで最後に照明がついたのかが全くわかりませんでしたw

逆に3つ目の馬の話はめっちゃ良かったです。圧倒的に一番好きな話でしたね。しかも泣けます。ってか今回泣いたのはこの作品だけですね。

自分は競馬には特に興味ないですけど、なんか馬を見る目が変わるというか、馬のことが好きになってしまった気がしますねw

4つ目の兄と妹の話はなかなかでしたねw

「禽獣のクルパ -Avalon-」でも近親相姦っぽい描写があったし「なんなんだこれは。。。w」となってしまいましたw

 

全体的には面白くて良かったなと思うのですが、ドルヲタの知り合いが言ってましたけど結局「かわいい子がもっと見たい」こういう意見もまあわかるなと。

自分はどんな活動をしてもまあいいと思うのですが、対バンならお目当てのグループ以外にもかわいい子が出てればそのライブの満足度は上がりますし、舞台でも推しの子以外にかわいい子が出てるとテンションが上がるんですよねw

まあ一生ドルヲタなんで仕方ないですね(号泣

 

栗野さんしばらく舞台には出(られ?)ないとツイートしていたので今後がどうなるのか気になりますね。

でも今は新婚旅行で海外に行けないからなあ(号泣